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「若尾農場」準備中
2012年 夏頃 一般のご家庭向けに宅配野菜を出荷開始予定


山梨県北杜市須玉町増富地域内にある「比志」集落(標高約800mの中山間地)で遊休農地をお借りして農業を営んでいます。農薬や化学肥料は使用せず、自然に即した方法でのみ栽培しています。植物、土、微生物、気候等、自然の仕組みや働きに対する理解を深めながら、それらを十分に活かせるような作付けをしていきたいと勉強中です。その上で、美味しい作物をつくり、一般的な価格で販売することを主軸としているのが「若尾農場」です。米、小麦、季節に応じた野菜類全般、豆類を少量多品目で作付けし、一般のご家庭や小規模飲食店向けに2012年夏頃より出荷予定(自家農産物からの加工品等も企画中)。現在は夫婦2人で運営しています。以下、農場の様子です。


小麦「ゆめかおり」。グルテンが多いとされる品種。パンやうどんに向くような少し粘り気のある小麦粉を目指して栽培している。 シカが良く来る場所なので、入り口には電気柵を設置。(2011年12月初旬撮影)



玉ねぎ、ニンニク、イチゴの畑。霜よけ、保温等の為、不織布をはっている。写真に納まりきらなかったが、同じ畑にライ麦も植えている。この畑では、肥料は平飼された鶏糞を施肥。鶏糞は餌や飼育環境にこだわっている白州の佐藤ファームさんに売っていただいている。(2011年12月初旬撮影)



上記の畑のニンニク。この時期にしては大きくなりすぎたか?(2011年12月初旬撮影)



この秋に手入れをした田んぼ。草刈りもトラクターがけも終わったので、だいぶ田んぼらしくなってきた。来年は「ひとめぼれ」を植える予定。(2011年12月初旬撮影)



上記の田んぼにつながる小径。小川のせせらぎが心地よい。この辺りは水に恵まれているのでありがたい。(2011年12月初旬撮影)



こちらは、小麦「シラネコムギ」。こちらもグルテンが多いとされる品種。「ゆめかおり」同様にパンやうどんに向くような少し粘り気のある小麦粉を目指して栽培。小麦は同じ品種でも、育成環境により品質が大きく左右される。この畑は5年以上は遊休していたそうなので、地力が期待できるため播種時期には肥料を播かなかった。年内に麦踏みをして、冬の終わり頃、様子を見ながら鶏糞を追肥をするかも。(2011年12月初旬撮影)



開墾途中の(元は)田んぼ。来年までに整備して畑として使用したい。(2011年12月初旬撮影)



上の写真の農地の開墾がだいぶ進んだ。遠くまでよく見えるようになった。ここの農地はおおよそ8畝(約800平米)程度。(2012年1月上旬撮影)



こちらも(元は)田んぼ。しばらくは畑として使用する予定。かたちが良いので、整備すればきっと使いやすい。山が近いので、獣が心配。この田も5年以上は作付けされていないので、地力が期待できる。遊休農地は最初の整備に苦労するが、残留農薬の心配が少なく、都合が良い事も多々ある。(2011年12月初旬撮影)



ハウスが完成した。主に米、野菜の育苗をする為に建てた。2人がかりで丸4日くらいはかかってしまった。この農地も荒れていた農地だったが、苦労して整備した。家に近く、日あたり良好なので、育苗用ハウスには丁度良い。大きさは、4.5m×9m。(2011年12月下旬撮影)



温床を仕込んでいる様子。枯葉、米ぬか、籾殻少々と水をミルフィーユ状に重ねていく。これらが発酵すると熱を発するので、その熱を利用してホットカーペット的な使い方をする。最高時は60度以上にもなる。3月中旬頃には、この上に種を播いたトレーを並べ、発芽を促す。(2012年2月下旬撮影)



こちらは昨年秋に仕込んだ腐葉土。落ち葉が豊富な山の土の表層部を拝借して、それに米ぬかと籾殻少々と水少々を混ぜてブルーシートで密閉しておいた。手触りや臭いからは、なかなか良い仕上がりに思える。主に野菜苗の土に混ぜて使用する。(2012年2月下旬撮影)



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